時給より疲給

1時間働いていくら貰えるかよりも疲れが1溜まる働きをしていくら貰えるかが気になる。時給じゃなくて疲給(ひきゅう)。

疲給を計算するために疲れを0疲れ〜10疲れの11段階に分ける。0疲れがまったく疲れてない状態。10疲れがMAXヘトヘトの状態。

時給1,500円で1時間働いて10疲れが溜まるなら1疲れに対して150円の稼ぎ。疲給150円。これは疲給悪い。時給800円でも1時間働いて疲れが1しか溜まらないなら疲給800円。疲給めっちゃいい。

もちろん日給でも月給でも疲給換算はできる。1疲れが溜まる働きでいくら稼げるか体感で大体わかると思う。

ほとんどの場合、疲給のいい仕事は給料が悪い。

給料が良くても疲給悪かったら疲れるから結局休みの日にゴロゴロして終わってしまう。職場と家の往復のみのただ過ぎて行く日々。それでも貯金できればまだいいけど家事する気力がなくなってコンビニ弁当とかで食費がかさばって大してお金貯まらなかったら元も子もない。

給料が悪くても疲給良ければ体力余るから仕事の前後にジムとか行けるし趣味に時間使える。休みの日には出掛ける元気もある。貯金はできないけど刺激のある日々。

どっちがいいだろう。まぁ書き方に公平性がないけど。マウント取るなら給料がいい方がいいだろう。マウント取られてもいいなら疲給いい仕事して仕事以外にエネルギーを使った方がいいと思う。後々、そっちも仕事になるかもしれないし。

うちのバイトは疲給1000円。

おしまい

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