ジュラシックパークを観た

これは2015年の夏に描いた絵。ジュラシックワールド公開前に1・2を復習したときに描いた。

大人になって観てもドキドキするからすごい。もしジュラシックパーク1・2観ようと思ってる人がいたら注意してほしいのはみんなが言ってる「ジュラシックパーク2」って言うのは「ロストワールド/ジュラシックパーク」っていう映画のことだからね。いくら探しても「ジュラシックパーク2」は出てこないので気を付けて。

ジュラシックパークは最初恐竜を人形で再現しようとしてて実際に途中まで人形で撮影していた。当時CGの技術があまり進歩してなくて明らかに合成っぽくなってしまうからCGは使わない方針だった。それが良いタイミングでリアルな恐竜の映像を作れるようになったからCGで行くことになって、人形で撮影した部分全部撮り直したという。

CGが間に合ってくれて良かったと思う気持ちと1発でクビになってしまった人形職人かわいそすぎるという気持ちがちょうど5:5である。スピルバーグ監督とその人形職人はすごく仲良くて何ヶ月も打ち合わせして恐竜の人形を作ったのにスピルバーグがCGで作られたティラノザウルスの映像を観た次の日には職人をクビにしてたという。ベストな作品を作るためには血も涙もない決断をしなければいけない時もある。いいモノを作るって大変だなーと思うエピソードである。

ちなみにジュラシックパークシリーズによく出てくるラプトルは後々の研究でディノニクスという恐竜だったことが判明している。ラプトルは大型犬くらいの大きさしかなかったのだ。それが分かった後も映画ではあくまでラプトルとして登場している。すばらしい判断だと思う。ラプトルはラプトルだ。事実よりも大事なことがあるのだ。

今思い出したけど去年ジュラシックワールド2やってたのに観なかったな。DVD借りよ

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