これ、他に何色ありますか?

漫画喫茶のバイトとアパレルのバイトを掛け持ちしている。アパレルをやってるとお客さんから時々聞かれるのが表題の質問。

「これ、他に何色ありますか?」

帽子かなんかを持ってきてこう聞かれる。パソコンで商品の在庫管理してるから検索すればすぐにわかる。

「黒の他に、紺色と茶色と緑があります。当店では完売してますが他店には赤と黄色もありますので、お取り寄せしてご用意することもできます」

と、まぁこんな感じで答える。するとお客さんは言う。

「グレーは無いですか?」

おれは答える。

「すみません、グレーはお取り扱いございません」

分かりました、と言ってお客さんは去る。この違和感、お分かりいただけるだろうか。

最初から「これのグレーあります?」でよくね????

と思ってしまうのである。”他に何色があるか"と聞かれたら、店員はデータを調べてどのカラーを展開しててどのカラーなら品切れでも他店から取り寄せられるかとかを答えなければならない。でもお客さんの中でグレーで決まってるなら最初からデータを見て一言「グレーやってないですね」と答えるだけで済むのである。お客さんもグレーで決まってるならそれ以外のカラーがどうのこうの聞く無駄な時間を省けるのである。

別に良いんだけどね。友達とか家族とかとの会話もそのテンポで話してるのだろうかと心配になる。そのテンポで大丈夫なのか?と思ってしまう。

先日、レジでお客さんにこう聞かれた。

「どのクレジットカード使えます?」

「ご利用いただけるのは、UC、VISA、アメックス、JCB、セゾン、、。他にも大体のカードご利用いただけますよ」

「エポス使えます?」

「はい、ご利用いただけます」

「じゃエポスで」

最初から「エポス使えます?」でよくね???????

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