日が沈む頃に起き、日が昇ってから寝る。
そんなファッキ…夜ッ勤ライフを紹介します。
6/6
16:00 起床。
コンビニのお菓子を食べながらドラマ版デアデビルを観る。
19:30 バイトへ出発。
移動中、Langaku(ランガク)という英語学習アプリで勉強する。おれはまだ英語を諦めていない。ランガクは集英社の人気マンガを英語版で読める学習アプリ。わからない単語をその場で調べながら読めるし自動読み上げで発音もわかる。
今ワンピースのキャプテン・クロ編を読んでる。クロネコ海賊団だけあって猫にちなんだネタを次々仕掛けてくる。ゾロの刀を「ネコババ」したり、「猫をかぶって」弱気のふりしたり、腹を斬ったつもりが「猫背」すぎてシャツしか斬れてなかったり。そういう日本語の言葉遊びをどう英訳するか知れるのが面白い。
ネコババは「cat burglar(キャット・バーグラー)」と訳されている。猫のように忍び込む泥棒を指す言葉らしく、ネコババのニュアンスとは少し違うがcatが入ってて丁度いい表現だ。
猫をかぶるの訳には「scaredy cat(スケアディー・キャット)」が使われている。猫をかぶるという意味ではなく「臆病者」という意味で、日本語で「おれは今ネコをかぶっていたのに!」が英語版では「おれは今スケアディーキャットのふりしてたのだ!」と訳されていた。
猫背はそのまんま猫のような体型ということで「cat waistline(キャット・ウエストライン)」と訳されていた。これは実際には通用しない。英語で猫背を指す表現は複数あるが流石に猫関連はなかったようだ。
巨漢が高くジャンプして踏みつける「キャット・ザ・フンジャッタ」という技がある。これはそのまま「猫ふんじゃった」の英語訳でいけるかと思いきや「Catapult Catastrophe(カタパルト・カタストロフィー)」と訳されている。「cat」が先頭に来る単語2つをつなげててオシャレだ。直訳すると「投石器の大惨事」。意味も通っている。なぜ猫ふんじゃったの英語訳じゃないのか調べてみた。あの曲はそもそも正式なタイトルや歌詞がなく作曲者すら不明とのこと。欧米では「ノミのワルツ」、ロシアでは「犬のワルツ」と呼ばれていてその他にもかなり自由な命名が世界各地で行われいるらしい。だから猫ふんじゃったの英語訳では成立しなくてカタパルト・カタストロフィーになったわけだ。翻訳家の涙ぐましい努力が見える。
猫ふんじゃったの話は知らなかった。これは音楽好きな人は知ってる雑学なんだろうか?
21:00 バイト出勤
5/7
1:00 昼食
近くのラーメン屋行った。


美味い。あご出汁のラーメンが深夜もやってるのありがたすぎる。
9:00 退勤。
帰りの電車でもワンピースを読む。
10:30 帰宅。
飯を食わず就寝。

漫画家、イラストレーター。東京都在住。1988年生まれ。